2色カラースケールの例:労働時間管理-リボンから
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エクセル2007から導入された「セルの値に基づいて、すべてのセルに書式設定」機能の1つである。
未入力のセルを除けば、セルには「なんらかの値」が入っているので、どんな値が入っていても、書式設定を変わる、ということである。
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2色カラースケールは、
- 数字が大きいときには問題があるが、小さいときは問題ない
- 数字が小さいときには問題があるが、大きいときは問題ない
というように「数値の異常」を発見するのに便利である。
ここでは、例として「労働時間」を挙げる。
過重労働時間が問題となっている職場で、労働時間を減らすべき人は誰かを探すのに便利である。

下図において、労働時間が比較的多い人を探す、とする。
条件付き書式を設定したいセルを選択し、《ホーム》タブをクリックする。


リボンの《条件付き書式》から《カラースケール》を選び、《赤、黄のカラースケール》を選ぶ。


労働時間が比較的多い人ほど、色が濃くなった。

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