シリアル値と日付と時刻の関係
シリアル値とは

シリアル値は、実際エクセルでは「数字」として認識されている。
シリアル値の単位は「日」で、整数部は「日付」、小数部は「時刻」を表している。
つまり、シリアル値が1増えると、日付が1日増える。また、0.5増えると、12時間増える。
Windows用のエクセルでは、1900年1月1日を「1」として扱い、これを基準として日付や時刻を表している。
日付の表し方

日付は、正の整数で表すことができる。
1900年1月1日が「1」なので、1900年1月2日は「2」である。
なお、日付の上限は9999年12月31日となっている。
左図に例を示す。
時刻の表し方

時刻はシリアル値で表すと、1日24時間を「1」としたときの割合で表しているで、0以上1未満の小数となる。
日付+時刻の表し方

単純に、整数部分の日付と、小数部分の時刻を足し合わせたものとなる。
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